マップの強ポジを知る(クサヤ温泉編)

このブログではスプラトゥーンがうまくなるために、普段何に気を配り、プレイしていけばいいかを解説していきます。






マップの強ポジ理解、長射程ブキの圧を生み出す方法

しばらくは主に長射程ブキの各ステージにおける強ポジについて解説していきます。(筆者が長射程ユーザーのため)

ここでいう強ポジの定義は、自分の長射程を相手に押し付け、一方的にキルを狙い、スペシャルなどを吐かれたらデスせずすぐ撤退できる場所のことを指します。ここを陣取ることを意識することで、バトルを有利に進められます。

今回はクサヤ温泉の長射程ブキ強ポジについて解説していきます。下にクサヤ温泉の強ポジマップを貼ります。筆者の所感としては、下記の12の場所が長射程の強味を活かせるポジションになります。

非常に多いです笑

このステージはかなり狭いステージで、長射程ブキならたいていの場所は攻撃が通ってしまいます。これらのポジションをしっかり意識することで、試合の流れを完全に掌握してしまいましょう!

今回はかなり数が多くなってしまいましたので、打開時のポジションと抑え(有利時)のポジションでグループ分けしていきます。

まずは打開時のポジションについて。打開ポジは、

打開時のポジション

1.左手前自高ポジ

2.右手前自高ポジ

3.右奥自高ポジ

5.右奥網前壁裏ポジ

以上の4つになります。

1つずつ解説していきます。








1.左手前自高ポジ

敵に前線を上げられ、打開時に取るポジション。目の前の崖下にローラーなどに入り込まれた場合かなりやっかいなので、ボムなどを駆使してあぶり出しつつ、少しずつ前線を退ける意識でいきたい。絶対に焦って突っ込んではいけない。焦って突っ込んでデスを重ねていては、勝てる試合も勝てなくなってしまう。このゲームは冷静な判断力を持つイカちゃんが勝てるゲームだ。手前の敵を処理出来たらすぐに3.もしくは4.ポジにつき、前線を上げていきたい。

2.右手前自高ポジ

こちらも敵に前線を上げられ、打開時に取るポジション。ちなみに、1.よりこちらのポジションを筆者は推奨する。理由は、1.ポジ崖下の敵を攻撃しやすいことと、2.ポジについた際、2.ポジにいる自分を敵が狙ってくる。しかし、敵からしたらここは少し攻撃しづらい場所で、その隙に仲間がカバーに入ってきやすい状況を作れる。(例えば、1.から降りた味方が崖上2.ポジを狙う)。

※上の図みたいな感じで、2.ポジから崖下敵を掃除できる。

3.右奥自高ポジ

こちらはリスポーン崖前に上がってきた敵を掃除した後に、1.もしくは2.ポジから移動したい。ここに移動する場合は、下の図の緑円の範囲に敵が位置している際に陣取りたい。

まずは、上の図の中の赤丸部分から敵の位置を把握し、敵の注意が別に向いている隙に段上から降りて3.ポジから攻撃する。ここで一キルでも取れると打開が成功しやすくなる。そのあとは残りの敵からのヘイトが集まるので3.ポジにある壁(棒?)裏に避難し、うまくいなす。その間に味方に正面から叩いてもらうのが理想。うまくいけばキレイに打開が成功する。ここで上手く前線を下げることができたら次は4.か5.ポジに入りたい。






5.右奥網前壁裏ポジ

ここは、下の図の青枠の範囲に敵がいる際に陣取りたいポジ。基本的にあまり使わないポジ。ここを使うよりもなるべく4.ポジに入りたい。(理由は後ほど4.で解説します。)

上図青枠の部分の敵にしか対応できないため、あまりいいポジションとは言えない。青枠範囲の敵をどかしたら、すぐに次のポジションに移動したい。3.ポジで敵をどかせた後、ここに入る流れが多くなるかと思います。

なので、クサヤ温泉王道の打開ポジション流れとしては、

1.か2.→3.→5.か4.   か、  1.か2.→4.になります。

以上、打開ポジションについてでした。

続いて、残りの抑え(有利時)のポジションについて解説していきます。

下記の8つが抑えポジションになります。(下図、強ポジマップ再掲)






抑え(有利時)のポジション

4.自高中央崖上ポジ

6.中央左壁裏ポジ

7.中央ブロック裏(上)ポジ

8.中央右壁裏ポジ

9.中央左坂壁裏ポジ

10.敵陣左奥壁裏ポジ

11.敵陣リスポーン前ブロックポジ

12.敵陣崖上壁上ポジ

数は多いですが、ほとんどのポジが使用が限定的なポジです。それぞれのポジションについてしっかり理解したうえでポジション取りを意識していけたら敵から見てとてつもない脅威になりうるでしょう。それでは1つずつ解説していきます。

4.自高中央崖上ポジション

このステージの基本となるポジション。ステージ中央の広範囲に圧力をかけられるうえ、自陣に入り込もうとする敵を抑えることができる良ポジ。ブキによっては敵陣側のこのポジションにも圧力をかけることができるので、うまく敵の長射程の邪魔をして前線を上げる隙を作りたい。下にこのポジションで見るべき範囲を載せる。

このポジションは少し特殊で、抑え時と打開時に使えるポジションになっている。

人数有利もしくは均衡状態の場合、赤枠範囲8割、緑枠範囲2割(敵が入り込んでくるのを警戒)の意識で戦況を見る。

人数不利になり、敵前線が上がってきたら赤枠範囲3割、緑枠範囲8割で見たい。

5.ポジとの違いは、敵前線を退けた後すぐにステージ中央赤枠範囲に圧力をかけられるところ。

逆に5.ポジは、この図の緑枠範囲にしか対応できないため、使い方が限定的になってしまう。なので、3.ポジからの流れで5.を使うのはアリだが、それ以外での使用を筆者はあまり推奨しない。すぐに4.ポジを陣取ろう。

6.中央左壁裏ポジ

このポジションはかなり限定的な使用となる。下図にこのポジションから圧力をかけたい範囲を載せる。

上の図のように6.ポジからは黄色の範囲に圧力をかけたい。

しかし、この範囲に圧力をかけるには敵前線組の攻撃が届きやすいステージ中央に顔を出す必要があり、良い意味でも、悪い意味でも敵の注目を集めやすいポジションになっている。左サイドからも裏取りをされやすいポジションなので、黄色範囲に奇襲をかけるにはいいポジションだが、一度顔を出してしまうと、退避が難しく、デスしてしまう可能性が高くなる。長居はしないように気を付けよう。







7.中央ブロック裏(上)ポジ

このポジションは2人以上人数有利をとり(例えば、味方4人生存、敵2人生存時)、敵前線がステージ中央から退いた場合に取りたいポジション。ブロック裏を陣取れば敵陣高台、敵陣侵入ルートに奇襲をかけることができる。ブロック上を陣取れば敵高台上に射程が届くようになり、より敵陣に圧力をかけ、敵が前線を上げづらくなる。このポジションは味方前線を有効に援護できる良ポジなので、しっかりとっていきたい。

8.中央右壁裏ポジ

このポジションは限定的な使用になる。敵高台上の長射程ブキに奇襲をかけ、キルをとりやすいポジションになるが、敵高台が近いので、上から短射程ブキに対応されたら即座に撤退をせざるを得ない状況になる。とても長いできるポジションではないので、敵長射程を掃除出来たら即座に7.ポジか、自陣にポジションを変えよう。

9.中央左坂壁裏ポジ

このポジションも限定的な使用になる。下図の黄色枠内の範囲に圧力をかけたい。

このポジションよりも、10.ポジの方が敵に対して圧力をかけられるうえ、居座ることができるのでここで敵前線を下げることができたら即座に10.ポジに入りたい。






10.敵陣左奥壁裏ポジ

筆者の感覚的には、このポジがこのステージ最強の抑えポジだと考えます。壁裏に入ると敵視点なかなか手を出しづらく、敵側3.ポジから奇襲をかける手段を取らせることを強要できます。しかし、こちらも敵側3.ポジから奇襲が来ることは想定できるので、敵の位置に気を付けつつ正面の敵前線をしつこく抑え続けることができます。うまく立ち回ればかなりの時間居座ることのできるポジションです。人数有利を取れたら積極的に陣取るようにしましょう。

11.敵陣リスポーン前ブロックポジ

敵を押し込む際の最前線ポジ。ここは、12.と似たようなポジになりますが、12.との違いはブロックがあることによって多少敵の攻撃を避ける壁として使用することができ、攻撃するときにブロック上を使用することで敵リスポーンに大きな圧力をかけることができます。しかし、12.ポジと違い、左敵高台が近くなるため、左敵高からの攻撃を受けやすくなるため、デスの危険性は高いです。

12.敵陣崖上壁上ポジ

筆者は11.よりもこちらのポジを推奨します。理由は、ここからであれば左敵高台にも射程が十分届き、敵からの攻撃ルートも限定できるからです。(11.の場合は正面+左右だが、12.の場合は正面+左のみになります。)見る範囲を減らすことができるので、ぜひ両方試してみたうえで違いを実感してみてください。

以上、長かったですがクサヤ温泉の強ポジマップ解説でした。

長射程ブキがかなり強いマップになっていますので、しっかりポジションを意識して得意ステージにできるようになっておきたいですね!

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